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【集客力UP】WEB集客に役立つ5つの行動心理学とは?

質問者
質問者
見にきてくれたユーザーに行動を起こしてもらうには、どう言った「気持ち」なのか理解するべきなのはわかるけど、それが難しい…。
確かに、完全に理解することは難しい。だけど、理解のヒントとして覚えていると役立つ「5つの行動心理学」があるから、紹介するね。
先生
先生

ユーザーの行動や心理がわかれば、それをコントロールすることで、集客力アップさせることができます。でも、

ユーザーの行動や心理なんて分からない!!

って思いますよね。

確かに、容易ではありません。しかし、行動心理学を知ることで見えてくるものが広くなり、ヒントを見つけやすくなります。

また「行動心理学」は、人間の行動や心理に潜む、一定の法則を解明することを目的とするものになっており、WEBマーケティングとの相性も良いんです!なので、いまいち集客効果がないなぁ…と思っているのであれば、戦略に取り組んでみることを検討して見てください。

行動心理学が、商品・セービスの提供になぜ活用できるのか

行動心理学を上手に使うことで、ユーザーの幅を広げることも狙えるよ!
先生
先生

行動心理学を上手く利用することで、自社商品・サービスにそもそも興味がなかったユーザーさえも、思わず利用したくなってしまうようなサービスにすることもできます。

そのため、興味のなかった層をユーザーとして獲得することができれば、ホームページ集客の幅を広げることも可能となります。

行動心理学の中でも様々な種類があり、例えば、商品やサービスの提供の仕方に活用できるものがありますので、紹介します。

アンカリング

アンカリングとは、「認知バイアス」というもので、人間が本当はそうではないのに、あることに対して偏ったものの見方をする心理傾向のことです。

質問者
質問者
認知バイアス……、偏ったものの見方…???
例えば、ただ、割引後の価格が表示されているんじゃなくて、19800円が「12800円」にされてる方が、ユーザーはよりお得感がUPするんだ!
先生
先生
質問者
質問者
なるほど!確かに「割引 12,800円」より、「19,800円→割引 12,800円」ってなってる方が、お得感ありますね!元値は気になっちゃいますw

このように、先に目にした数字が、あとで目にする数字に対して判断を変えてしまうことがあります。

アンカリングをホームページの制作に取り入れると、実際の価値よりもずっと魅力的に商品やサービスをユーザーに印象づけることができます。

例題としては、割引に対しての印象の違いを説明しましたが、

・通常価格との比較

・他社との価格の比較

・メーカー小売希望価格との比較

などに、「アンカリング」を使うことができます。

返報性の原理

返報性の原理とは、何かいいことをしてもらった時にそれをしてくれた人に、何かお返しをしようという法則のことです。

キャンペーンとか、期間限定で「無料サービス」なんかを付けている場合なんかは、この法則の代表的なものだよ。
先生
先生

ホームページを利用しに訪れたユーザーが、何かしらの無料サービスを受け取ることで、「お返しをしなきゃ」「試しに有料のサービスも利用してみようかな?」という気持ちを沸かせることができます。

コンビニのレシートで「商品無料交換」がついてるものがあるけど、まさにこの法則に当てはめた戦略だと思うよ!
先生
先生
質問者
質問者
あー、確かに!私も、無料交換をするだけは…って思って、小さいお菓子を買いつつ、交換してもらったことあります!

行動心理学の観点にたった場合、商品やサービスをぐいぐい押し付けるよりも、ユーザーに先に何かサービスを提供しようとする方が、結果的に良い効果があることばかりです。

カクテルパーティー効果

「カクテルパーティー効果」とは、どのような雑音の中でも、自分と関係する音だけは自然と聞き取ることができる効果のことです。

質問者
質問者
これはわかります!人混みがすごい場所でも、知り合いの声はすぐ気が付きますよね!

そうですよね。単純に耳が良いというだけではなく、人には、

自分の関係のあることに特別注意を向ける性質

があるんです。

この性質を利用するためには、「コンテンツの対象となるユーザー層を細かく分類すること」が重要になってきます。

ユーザーを細かく分類することで、ユーザーは「自分がターゲットにしているコンテンツ」をすぐに見つけることができるようになります。

すぐに求めているコンテンツを見つけることができるホームページは、利用するのにストレスを感じることがなく、余計なストレスがないので、気持ちよく商品を見てもらうことができます。その結果、興味を持ってもらえる可能性が上がるのです。

確かに、興味があるからサイトまで行ったのに、目的のページがよく分からなくて、疲れて諦めちゃう時あります。

ターゲットとなるユーザー層の分類は細かければ細かいだけ、「カクテルパーティー効果」は強まりますが、あまりにも細かくしすぎてしまうと、今度は当てはまるユーザーが減ってしまうので、バランス感は大切にしましょう!

コンテンツ作りに役立つ2つの心理効果

心理効果は、商品やサービスの興味に活用できるだけではなく、コンテンツづうくりに役立つものもあります。

ホームページはコンテンツがあってこそ、顧客にアピールすることができるので、「コンテンツ作り」は「ホームページ集客」に欠かすことはできません。

そしてそのコンテンツ作りに役立つ心理効果を知ることで、より質の高いコンテンツを作ることができるでしょう。

カリギュラ効果

「カリギュラ効果」とは、やってはダメと禁止されているほどこそ、逆にやってみたくなる現象のことです。

「見ちゃダメ」「押しちゃダメ」なんて言われると、見たくなっちゃうし、押したくなっちゃうよねw
先生
先生

子供や、思春期の若者にありがちな心理なのですが、実は大人もカリギュラ効果には大きく影響されます。なので、マーケティング効果は高いです。

カリギュラ効果をホームページに適用する場合は、「会員限定コンテンツ」などが該当します。

「会員じゃないと見ちゃダメ」「見れないよ!」ってことで、非会員ユーザーの興味をひくことができるんだ!
先生
先生

上手に利用することで、会員登録をしてくれる可能性をUPさせることができるだけではなく、そこから、商品やサービスの利用にも発展させることができます。

単純接触効果

「単純接触効果」とは、繰り返し目にすることで、どんどん目にしたものが好きなっていく心理現象のことです。

友達がよく話している「タレント」とか、いつの間にか自分も好きになったり、詳しくなって情報調べたりしちゃったことはない?
先生
先生
質問者
質問者
ある…。ぜんぜん興味なかったのに、その人の話ばっかりするから、なんか自然と好きになっちゃったタレントさん居る…。

最初はなんとも思っていなかったり、なんだったら、ちょっと嫌い近かったとしても、それを繰り返し接触すると、最終的には、好きになることは珍しいことではありません。

広告の場合は、内容にかかわらず、ユーザーの目に触れるというだけで、十分にマーケティング効果があるわけです。

ちなみに、単純接触効果は資格だけではなく、

・音

・におい

・味

・感触

など、五感の全てに適用される効果です。

単純接触効果をホームページ集客に取り入れた場合、「メールマガジン」が代表的な手法となります。

メールマガジンは定期的にユーザーにメールを送信することになるので、メールをチェックするたびに、ユーザーの高感度を高めることが期待できます。

まとめ

何気なく目にするものでも、行動心理学を取り入れた戦略は数多くあります。

いきなり全てのものを自然と利用するのは難しいですが、まずは実践しやすそうなものから試していき、徐々に実践数を増やしましょう。

そして、自分のホームページでより効果的なものを見つけ、その戦略を強化することで、飛躍的に売上を伸ばすことも可能です。

まずは、上記の5つを試してみていただき、他にも多数ある行動心理学に興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

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